自己紹介

十数年間のサラリーマン生活を卒業し、2012年から夫婦で就農、熊本の実家で農家見習いとして頑張っております。
じじ・ばばと二人の子ども達、家族で過ごせる幸せを噛み締めながら、人間らしい生活に充実感を覚える毎日。
大自然に包まれて、土とともに生きよう~!

2014年6月4日水曜日

強風にやられました

昨日の夜中、まるで台風のような強い風の音で目が覚めました。家が少し揺れてるように感じるほどの強さでした。風が気になってしばらくは寝付けず、みかんの樹もやばいかな〜とか考えたり。

朝には風もすっかりおさまり、強風のおかげでみかんの樹も露が飛ばされてたので、畑の見回りに行ってきました。去年植えた肥のあかりの苗木を見に行ったら、やっぱりやられてました。しかも予想してたより少しひどく。



風を受ける面が大きいせいか、育ちの良い樹ほど大きく傾いてました。ただ、ばったり倒れたり折れたりはしてなかったのは幸いでした。樹を立て直して、土を盛って、支えを強化してどうにか復旧。

同じ町内のビニールハウスは大破してるところもあったようで、それに比べれば小さな被害ですが、やっぱり強風は怖い。台風シーズンの前に他の畑も補強せねば。

2014年6月3日火曜日

技術指導していただきました

今日は隣の畑のMさんに剪定&芽かきの技術指導をしていただきました。Mさんは以前はJA(たぶんJAだと思う)でみかんの技術指導を担当されていたプロフェッショナルで、年齢は我々の親世代の大ベテラン。

こないだまでサラリーマンだった私が一人で作業をしてるのを見て、誰かに教わってるのだろうかと気になったそうで。しかも今日行った畑は剪定を全くできてなかった畑なので、こいつ大丈夫か?と心配してくださったに違いない(;´∀`)。

剪定も芽かきも適期を過ぎてるのですが、今からでもやっておいたほうが良いという作業を中心に考え方を説明していただきながらの実習でした。まわりはみかん農家だらけな環境とはいえ、なかなかそんな機会は無い(というかきちんとした説明をしてくれて質問にも的確に答えてくれる人はあまりいない)ので、本当に勉強になりました。

来年の剪定の時期には剪定の技術を教えていただけるそうで、今から楽しみです。

ただ剪定に関しては、いつも相談させてもらってる先輩のNさんが実践してる技術とはやはり逆っぽい。あとは自分で実践してみて自分なりの答えを見つけるしかないということかもしれません。