自己紹介

十数年間のサラリーマン生活を卒業し、2012年から夫婦で就農、熊本の実家で農家見習いとして頑張っております。
じじ・ばばと二人の子ども達、家族で過ごせる幸せを噛み締めながら、人間らしい生活に充実感を覚える毎日。
大自然に包まれて、土とともに生きよう~!

2014年2月27日木曜日

NEWマシーン

春の気配が少しずつ感じられる今日この頃、気がつけば雑草クン達が大きくなってきてました(´;ω;`)

そこで登場するのが刈払機。草刈機って言ったほうがわかりやすいかな?去年、新たに購入した刈払機(共立 SRE3600)を早速使ってみました。



今まで使ってたものよりパワーが強いのを選んだのですが、その分重さも増してるようで。肩に掛けるベルトの調節がめんどくさくて適当に済ませてたら長さがいまいちフィットしてなくて腰が悲鳴をあげました(´;ω;`) ちゃんと調節しましょうね。

写真のは金属の刃を装着してますが、ナイロンコードを使ったりもします。農業を始めるまでは刈払機と言えば金属刃だけだと思ってました。。ちなみに金属刃は苦手です。なんか怖いから。石とかにあたるとチュインチュイン鳴ってビビります。夏になるとゴツい草が出てくるので、そのときは仕方なく金属刃を使いますが。

今年はこのNEWマシーンとともに頑張ります。


2014年2月12日水曜日

冬の仕事

冬の主な仕事の一つとして、苗木を植える準備があります。苗木を植えるのはだいたい3月頃で、その前に植える場所を決めて穴を掘り、肥料をふっておきます。


みかんの木も、枯れてしまったり弱ったりするので、少しずつ世代交代させていかなくてはなりません。それに、植えたらすぐに実がなって収穫できるわけではなく、収穫できるようになるまでおおよそ5年程度かかります。なので、木が枯れてから植えるのではなく、ある程度先を見越して苗を育てていきます。

今年は40本程度の苗を植える予定です。徐々に準備をしてますが、体力の無い百姓見習いには、このスコップ作業がなかなかハードでして。。息は上がるし、肩は痛くなるし…(;´∀`) でも、木が大きく育ったときの畑をイメージしながら植える場所を決めて準備を進めるのは結構ワクワクする作業でもあるので、嫌いではないんです♪

2014年2月7日金曜日

雨の日の仕事

農家だと雨の日は仕事はなくて家で本を読んだりしてるの?なんて思われがち…?

まあ、確かに晴れの日よりは休める可能性は高くなりますが、一日中何もせずに家でまったりしてることは滅多にありません。

例えば今日の場合。

明日は青島みかんの選果(みかんの選別と箱詰め)をするので、貯蔵庫の棚からみかんを取り出しました。この作業、意外とハードなんです。今日みたいに寒い日でも厚着しすぎるとかなり汗かきます。それが終わったら、盛田みかんを貯蔵してた木箱の片付け。

そして、パール柑や紅八朔の出荷にむけて段ボールの在庫数確認、フォークリフトのガソリン補給、など雑多な作業。

といった感じで、今日の場合は半日弱で一通り終了。
なのでブログを書いてみたり( *´艸`)

あまり雨が続くと仕事がたまっていくので、雨もほどほどにしといてもらえると助かります(´・ω・)ノ